2018.07.18
Android端末の一部におきまして、Google社のアプリ(GooglePlay開発者サービス)の更新が原因による、バッテリーの大量消費、スマホの異常発熱、インターネットに繋がらない、アプリが開かないといった症状が一部で確認されております。
現在、根本的な改善策がなく、Google社からの修正アップデート待ちの状態です。応急措置として、最新のバージョン(12.8.72)の配信停止→一つ古いバージョン(12.6.85)の再提供と発表されております。
■手順1 GooglePlay開発者サービスのアップデートのアンインストールをする
(1)【設定】→【アプリ】→【ダウンロード済み】を選択。
(2)【Google play開発者サービス】→【アップデートのアンインストール】または【無効】を選択。
※「アップデートのアンインストール」がグレーアウトして選択できない場合は、事前に次の対応が必要です。
【設定】→【ロック・セキュリティ】→【情報セキュリティ】→【デバイス管理機能の選択】→【Androidデバイスマネージャー】等、表示されている項目のチェックを全て外す。
手順2が終わったら、元々チェックされていた項目にチェックを入れる。
■手順2 GooglePlay開発者サービスを障害前のバージョンにする
(1)スマートフォンを再起動すると「GooglePlay開発者サービス」の更新を促すメッセージが表示されます。
(2)そのまま更新すると完了です。
※ 障害の発生しているバージョンは「Ver12.8.72」ですが、ダウングレード後は「Ver12.6.85」になります。
お客様にはご迷惑をおかけしておりますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。